弁護士保険(弁護士費用特約)

交通事故における弁護士保険弁護士費用特約権利保護保険)とは、損害保険会社の販売する自動車保険火災保険の特約です。

具体的には、交通事故に遭った際の加害者やその任意保険会社との示談交渉などを弁護士に依頼した場合に生じる弁護士費用(相談料、着手金、成功報酬)及び裁判費用を自分が加入している任意保険会社が支出してくれる制度のことをいいます。

<弁護士費用特約の主な内容>
・支払い限度額が300万円(ほとんどの場合、自己負担が発生しません)
ノーカウント事故(弁護士費用特約を利用しても保険料が上がることはない)
一定の親族(同居の親族等)が入っている保険に特約があれば利用可能
・自転車や歩行者として交通事故の被害に遭われた際にも利用可能
タイムチャージ制の選択が可能(物損事故、軽微な事故での利用が可能)

※各保険会社によって、異なりますが、一般的には以下のような内容が含まれています。

<協定保険会社>
あいおいニッセイ同和損害保険(株) エース損害保険(株)
au損害保険(株)  共栄火災海上保険(株) 全国共済農業協同組合連合会
全国自動車共済協同組合連合会  ソニー損害保険(株)
損害保険ジャパン日本興亜(株) そんぽ24損害保険(株) 富士火災海上保険(株)

三井住友海上火災保険(株) 三井ダイレクト損害保険(株)

弁護士費用特約は、死亡事故、重度後遺障害事故のような重大事故の場合のみならず、物損事故などの比較的軽微な事故の場合にも、相手方への請求金額にかかわらず、利用が可能です。

弁護士特約に加入されている場合、その利用については必ず検討を行うことをお勧めします。