自覚症状

自覚症状とは、交通事故によって傷害を負った被害者自身だけが感じている痛みなどの症状のことをいいます。なお、これに対して、MRIやレントゲンなどの客観的な資料があり、第三者が認識できる症状を他覚症状といいます。

交通事故損害賠償においては、自覚症状があるというだけでは、後遺障害の等級認定話されないことが多いといえます。

なお、むち打ちなど、客観的な資料に乏しいとされる傷病においては、受傷当初から症状の訴えの一貫性が認められることを理由の1つとして実際に14級9号が認められる事例もあります。

後遺障害の診断書を作成してもらう際には、自覚症状についても主治医にきちんと伝えて記載をしてもらうことが重要となります。