ご自宅・病院への出張相談

対象:後遺障害等級1~5級

弁護士法人ベストロイヤーズでは、入院中でも安心していただけるよう、後遺障害等級1級から5級相当の事件を対象として、出張相談も行っています。

これまで、弁護士による交通事故の法律相談は、交通事故による傷害の治療終了後または被害者のご家族の代理相談という形で相談を行っているようです。しかし、現実的には、重度の後遺障害を負われたような場合には、ご本人様はもちろん、ご家族様においても大変な負担が生じています。また、重度の事故の場合、入院中から会社とのやり取りが始まることが少なくありません。

重度の後遺障害事案の場合、交渉の開始は、症状固定、後遺障害等級の認定後から始まることが一般的です。私たちが治療状況を見ながら、今後の手続きに備えて適切なアドバイスを行うことが可能です。

例えば、CTやMRIなどの画像記録を撮ったほうが良いなど、事故直後にやることが交通事故には多いのです。そこで弁護士のアドバイスを受けないで、一年二年と経ってからご相談されても、事故直後に検査などをしていないと証拠が足りなかったりということになってしまいます。

保険会社側は、事故直後のCTやMRIがないことを理由に、後遺障害の認定を不利にしたり、賠償金の算定を不利にしたりすることがあります。そういった事態は本当に避けなければならないと思っています。トラブルに見舞われた方は、自分の身を守るため、有利に交渉を進めるためにも、入院中から法律事務所に積極的にお声かけをしたほうが良いと思います。初期であればあるほど、弁護士がお手伝いをするメリットがあります。初期にご依頼いただければ、その後の保険会社とのやり取りや、担当者との交渉もこちらでお引き受けできます。